継続は力なり
見えている部分は「結果」であって、その原因となる「見えない部分」が大事。
(例えば剣道の)大会での活躍という華やかな結果の原因(見えない部分)は毎日の素振りだったりする。それは①地味な②継続であることが多い。
毎日200本の素振りを1年間してきた子どもに、大会前の頑張りで追いつくはずがない。
かといって、大事なのは数だけではない。1回ごとに考えたり感じることがあり、試行錯誤が入るわけで、それも大切。
だから「少量の継続>大量の1回」。
素振りだと「毎日の200本>5日ごとの1000本」。
それでは毎日1000本振るのはどうなのか。無理な目標は挫折しやすい。それに、素振りに数は必要だが、目的は「数」ではない。1本1本考えて振るために適正な本数がある。
とにかく、毎日少しでも「継続する」ことが大切なのだと思う。
以上のことは、勉強でも妥当する。
今思えば、子どもの頃、無理な勉強計画を立て、3日で挫折してたのは最悪だった(笑)。
「継続は力なり」は誰でも知っている言葉だが、至言だと実感する。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント