利益率10%は当たり前
まず収益力を高めること。
「税金は経費と考える」
すなわち「1億円残したかったら、2億円の利益を出す」・・これは盛和塾入門の第一番で、盛和塾の原点。
会社が小さいうえに節税しようと一生懸命考えるから、ますます会社が小さくなる。
流通であれ製造であれ、「売上の10%くらいは税前利益がなければ事業ではない」
←1割の利益も出ない事業をそのまま拡大成長させていくと、非常にリスクが大きくなる。
売上が20億円で税前利益が10%⇒2億円の儲け
半分は税金⇒1億円しか残らない。
利益率が良くなければ設備投資ができない。
高い収益性がなければ、資金調達ができても、償却や金利負担に耐えられない
⇒税引き後利益の範囲内でしか、実際には設備投資や増加運転資金を見込めない。
本当に会社を大きくしようと思うなら、ここで踊り場をつくるべき。
利益率を高めて会社の信用をつくり、リザーブした利益で次の設備投資をしていく方が、はるかに堅実。
(こうして会社を強くする(稲盛和夫))
大阪のシンプラル法律事務所(弁護士川村真文)HP
真の再生のために(事業民事再生・個人再生・多重債務整理・自己破産)用HP(大阪のシンプラル法律事務所(弁護士川村真文))
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