« 情報公開法での不開示情報と一部開示 | トップページ | 銀行の送金契約の債務不履行と通常損害・特別損害、損害算定 »

2017年5月12日 (金)

「保護主義」

富と仕事の創造者としての製造の衰退は、必然的に新たな保護主義をもたらす。激動の時期への最初の反応は外の冷たい風から自分の庭を守る壁を作ろうとすることである。しかし、そのような壁は、世界基準に達しない組織(とりわけ事業)を守らず、それらをより脆弱にする。

好例が、1929年からの50年間、国内経済を外界から独立させる計画的政策をとったメキシコである。外国との競争を排除するために保護主義の高い壁を構築しただけでなく、20世紀の世界においてメキシコ独自のものであるが、国内企業に事実上輸出を禁じた。近代の純粋なメキシコ経済を作ろうとしたこの試みは、みじめに失敗した。メキシコは、実際には、食物と製造製品の双方において、より一層外国からの輸入に依存した。もはや必要な輸入品への支払が出来なくなったことから、ついには、外国に開かざるを得なかった。そして、メキシコの産業の多くは生き残ることができなかった。

ソース:The Daily Drucker 13 May.

大阪のシンプラル法律事務所(弁護士川村真文)HP
 
真の再生のために(事業民事再生・個人再生・多重債務整理・自己破産)用HP(大阪のシンプラル法律事務所(弁護士川村真文))

|

« 情報公開法での不開示情報と一部開示 | トップページ | 銀行の送金契約の債務不履行と通常損害・特別損害、損害算定 »

ドラッカー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「保護主義」:

« 情報公開法での不開示情報と一部開示 | トップページ | 銀行の送金契約の債務不履行と通常損害・特別損害、損害算定 »