「事業倫理」
職業人の第1の責任は2500年前に、ギリシャの医師のヒポクラテスの誓いに明確に記された:「なによりも、知りながら害をなさない。」医師であれ、弁護士であれ、マネジャーであれ、顧客のために実際に善いことをすることを約束できる職業人はいない。彼女ができることは、試みることだけである。しかし、彼女は、知りながら害をなさないことは約束できる。そして顧客もまた、職業人が知りながら顧客に害をなさないことを信頼できなくてはならない。さもないと、彼は彼女を全く信用できない。そして「知りながら害をなさない」は職業人の倫理の基本的なルールであり、公的責任の倫理の基本的なルールである。
ソース:The Daily Drucker 29 April.
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