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2017年4月12日 (水)

「リーダーであるチャーチル」

(ドラッカーの書籍である)経済人の終焉が明確に伝える30年代の最後の現実はリーダーシップの完全欠如である。政治の舞台には多彩な人々がいた。過去にないほど、多くの政治家が熱狂的に働いていたように見える。これらの政治家のいくらかはきちんとした人物であり、非常に有能な人もいた。しかし、双子の暗黒の君である、ヒトラーとスターリンを除き、彼らは情緒的で小粒な人であり、彼らがいないと凡人ですら目立った。「しかし、ウィンストンチャーチルがいた」と今日の読者は主張するだろう。確かに、全体主義の邪悪な力に対するヨーロッパの戦いにおけるリーダーとしてのチャーチルの出現は決定的な出来事であった。チャーチルの言葉を借りれば「運命の要」であった。

今日の読者は実際、チャーチルの重要性を過小評価しがちである。ダンケルクの撤退とフランスの陥落の後に、チャーチルが全ての場所の自由な人々のリーダーとなるまで、ヒトラーは明らかな無謬性をもって進んだ。チャーチルの後、幸いにもヒトラーは「外れ」、タイミングの感覚や敵の少しの動きも予測する超人的な能力を失った。30年代の洞察力のある計算者は40年代の野蛮で制御不能な突進者となった。65年経った今日、チャーチルがいなければ、米国がナチのヨーロッパ支配を受け入れたかも知れないことを理解することは難しい。チャーチルが与えたものは、まさに、ヨーロッパが必要としたもの・・道徳的権威、価値の確信、そして理性ある行動の正義への信頼・・であった。

ソース:The Daily Drucker 13 April.

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