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2017年2月14日 (火)

「社会による救済」

信条としてのマルクス主義の崩壊は社会による救済についての信念の終わりを示す。何が次に現れるかは、知り得ず、望み祈ることができるだけである。ストイックな服従を超えるものはない?知識社会における人々のニーズと挑戦に向けた伝統的宗教の復活?米国での私が「牧歌的」と呼ぶキリスト教の教会(プロテスタント、カトリック、あるいは特定宗教に関係のない)の爆発的成長は前兆かもしれない。しかし、イスラム原理主義者の復活がそうかもしれない。今イスラム原理主義の世界に熱烈に奉じる世界のイスラム教徒の若者は、40年前であれば熱烈なマルクス主義者であった。あるいは新たな宗教が現れる?救い、自己再生、精神的成長、善及び徳、伝統的な言葉を使う「新人類」は、社会的目標や政治的処方よりも、再び、実存的なものと見られそうである。社会による救済についての信念の終焉は内面への転換を示す。それは、個人である人の新たな強調を可能にする。それは、個人の責任への回帰へと導くかもしれず、少なくとも我々はそれを望み得る。

ソース:The Daily Drucker 15 February.

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