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2017年2月26日 (日)

「事業目的とミッションの定義」

会社の事業が何かを知ることほど単純で明らかなものはないように見える。鉄鋼所は鉄を作り、鉄道は貨物と人を運ぶために列車を走らせる。保険会社は火災のリスクを引き受ける。銀行は金を貸す。実際は「我々の事業は何か?」はほとんど常に難しい質問であり、正解は通常明らかではない。

事業は会社の名前、地位あるいは定款によって定義されない。それは製品やサービスを購入する時に顧客が満足させる want(必要・欲求・欠乏)により定義される。顧客を満足させることは、全ての事業のミッションであり目的である。「我々の事業は何か?」という質問は、従って、事業を外から、顧客と市場の視点から見ることによってのみ、答えられ得る。何時であろうと、顧客が見て、考え、信じ、欲するものはマネジメントによって客観的事実として受け入れられ、販売員の報告、エンジニアのテスト、会計士の数字と同じく深刻に受け取られなくてはならない。そして、マネジメントは、その心を読もうとするのではなく顧客自身から答えを得るよう、意識的な努力をしなくてはならない。

ソース:The Daily Drucker 27 February.

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