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2017年1月25日 (水)

「社会生態学者」

私は自分を「社会生態学者」だと考え、自然生態学者が生物学的環境を研究するように、人が作った環境に関わる。「社会生態学」という言葉は私が作った新語である。しかし、その学問分野自体は古くに遡る。その最も偉大なものは、トクヴィルの「アメリカのデモクラシー」である。しかし、気質、コンセプト及びアプローチにおいて、ヴィクトリア女王時代中期の英国人のバジョットほど私に近い者はいなかった。私と同じように、大きな社会的変化の時代にあって、バジョットは最初に新たな組織(①機能するデモクラシーの中核としての行政事務と内閣制と②機能する経済の中心としての銀行)の出現を見た。

バジョットの100年後、私は初めてマネジメントが新興の組織社会の新たな社会的機関であることを突き止め、少し後に、新たな中心的リソースとしての知識と(「ポスト産業主義」であるだけでなく、ポスト社会主義であり、ますますポスト資本主義となる)社会の新たな支配階級としての知識労働者の出現を指摘した。バジョットにとってと同じく、私にとってもまた、連続性の必要とイノベーション/変化の必要との間の緊張は社会と文明にとって中心的なものであった。私は、バジョットが自身をリベラルな保守主義(しばしば、保守的な自由主義)だと言い、決して「保守的な保守主義」や「リベラルな自由主義」とは言わなかったことの意味を知る。

ソース:The Daily Drucker 26 January.

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