「組織の精神」
2つの諺は「組織の精神」となる。1つはアンドリューカーネギーの墓石の碑文である。
ここに、自分より優秀な者を惹きつける方法を知る者が眠る。
他は、身体障害者が仕事を探すに当たってのスローガンである。「重要なのは能力であり障害ではない」好例はフランクリンルーズベルト大統領の第二次大戦における腹心のアドバイザーであったハリーホプキンスである。彼は、全ての1歩が苦痛となるほとんど死人であり、1日おきに数時間しか働けなかった。このことは、彼に、真に必要な事柄以外を全て切り捨てさせた。彼は、それにより有効性を失わなかった。反対に、チャーチルの言葉を借りれば「物事の中心となる者」となり、戦時のワシントンで誰よりも多くを成し遂げた。ルーズベルトは、死にかけのハリーホプキンスがその独自の貢献ができるよう、全てのルールを破った。
ソース:The Daily Drucker 15 January.
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