「データから情報リテラシー(能力)へ」
情報は組織を結合させ、個々の知識労働者を有効にする。企業と個人はいかなる情報を必要とし、いかにそれを得るかを学ばなくてはならない。いかに情報を鍵となるリソースとして統合するかを学ばなくてはならない。
データリテラシーから情報リテラシーへの移行において、2つの主要な質問に答える必要がある。「①私の企業はいかなる情報を必要とするか?」と「②私はいかなる情報を必要とするか?」である。これらの質問に答えるために、次を再考しなくてはならない:
・あなたの仕事は何で、それは何であるべきか
・あなたの貢献は何で、それは何であるべきか
・あなたの組織の基礎は何か
あなたは、それぞれが独自のコンセプトをもつ、異なる3種類の情報を必要とする。①外部情報、②内部情報、③組織をまたぐ情報である。あなたと(あなたの)組織の成功は、これらに正しく答えることに依拠する。
ソース:The Daily Drucker 31 December.
大阪のシンプラル法律事務所(弁護士川村真文)HP
真の再生のために(事業民事再生・個人再生・多重債務整理・自己破産)用HP(大阪のシンプラル法律事務所(弁護士川村真文))
| 固定リンク
「ドラッカー」カテゴリの記事
- 「リソースとしての人」(2017.05.18)
- 「シンジケート(企業連合)としての会社」(2017.05.17)
- 「連合としての会社」(2017.05.16)
- 「非伝統的従業員を管理(manage)する」(2017.05.15)
- 「PEOとBPOの利用」(2017.05.14)
コメント