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2016年12月 6日 (火)

「経済連鎖原価計算(Economic-Chain Costing)への障害」

実際のコストはプロセス全体のコストであり、そこでは最大の企業も1つのリンクである。会社は、従って、原価計算を、自身の組織内に生じるもののみから、経済プロセス全体(=経済連鎖)の原価計算にシフトし始めている。経済連鎖原価計算の導入には障害がある。多くの事業にとって、経済連鎖原価計算への切換えは痛みを伴う。それは、連鎖全体の全ての事業について、統一的な、少なくとも矛盾のない会計システムを必要とする。しかし、それぞれの事業が、独自の方法で会計を行い、そのシステムが唯一の可能なものだと思っている。さらに、経済連鎖原価計算は会社を超えての情報共有を必要とする。しかし、同じ会社の中でさえ、人々は情報共有に抵抗しがちである。いかなる障害があろうと、経済連鎖原価計算が行われるべきである。さもないと、最も有効な会社でも、ますますコストでの不利を被る。

ソース:The Daily Drucker 7 December.

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