「マネジャーの仕事」
マネジャーの仕事には5つの基本的オペレーションがある。
①目標を設定する。目標が何であるべきかを決める。目標の各分野におけるゴールが何であるべきかを決める。これらの目標が達成されるためには何がなされるべきかを決める。その達成のためにパフォーマンスが必要とされる人々にそれを伝えることで目標を有効にする。
②組織化する。必要な活動、決定及び関係を分析する。仕事(work)を分類する。それを管理できる活動に分け、さらにその活動を管理できる仕事(job)に分ける。これらのユニットと仕事(job)を組織構造にまとめる。これらのユニットの管理と仕事(job)の実行のための人々を選ぶ。
③動機づけをし、コミュニケートする。多様な仕事に責任をもつ人々からなるチームを作る。
④評価。判断基準を制定し、そのいくつかの要素は、組織とその中の全ての人々のパフォーマンスにとって重要である。
⑤自身を含む、人々を開発する。
ソース:The Daily Drucker 12 November.
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