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2016年10月17日 (月)

「正当化される資本主義」

資本主義は私的利益を社会的行動の最高の支配者の座につかせる結果として自由で平等な社会を期待する。資本主義は、もちろん、「利益動機」を発明したわけではない。利益は常に個人の主たる動機づけの1つであり、人が住む社会秩序に関係なく、常にそうであり続ける。しかし、資本主義者の信条は、それによって理想の自由で平等な社会が自動的に実現する手段として、利益動機を積極的に評価した最初で唯一の社会的信条である。全ての従前の信条は利益動機を、社会的に破壊的な、あるいは少なくとも中立的なものとみなした。

資本主義は、それゆえ、経済領域に独立と自治を与えなくてはならず、それは経済活動は非経済的な考慮に服従するものであってはならず、より高い位置になくてはならないことを意味する。経済発展は社会的繁栄を約束するため、全ての社会的エネルギーは経済目的の推進に集中されなくてはならない。これが資本主義であり、この社会目的なしには、それは意味も正当性も持たない。

ソース:The Daily Drucker 18 October.

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