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2016年10月 7日 (金)

「決定は必要か?」

不要な決定は時間とリソースの無駄であるだけでなく、すべての決定を無効にする危険がある。したがって、必要な決定と不要な決定を区別できることが重要である。外科医は、1000年にわたって日常的にリスクを冒す決定をしなくてはならかったため、おそらく有効な決定の最適な例を提供する。リスクのない手術はなく、不要な手術は避けなくてはならない。決定において外科医が用いるルールは次のものである。

ルール1:患者へのリスクや危険や大きな痛みなく、自然に治癒し又は安定するであろう場合、定期的に観察と検査をする。しかし、手術はしない。そのような状況で手術をすることは、不要な決定である。

ルール2:退行性又は生命を危うくする状況で、できることがある場合、素早く、抜本的にそれをする。それは、リスクにかかわらず、必要な決定である。

ルール3:その間(=退行性でなく、また生命を危うくするものではないが、自動回復するものではなくかなり深刻である場合)が問題であり、おそらく最大の範疇である。これは、外科医が機会とリスクを天秤にかけなくてはならない場合である。そして、この決定が、一流の外科医と凡才を分ける。

良い外科医が不要な手術をする以上に不要な決定をしない。

ソース:The Daily Drucker 8 October.

大阪のシンプラル法律事務所(弁護士川村真文)HP
 
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