「新たなベンチャーのマネジメントチーム」
新たなベンチャーの客観的な経済指標が、事業が3年あるいは5年以内に倍になるかもしれないことを示す時、創業者は、すぐに必要となるマネジメントチームを作らなくてはいけない。会社の鍵となる人々と一緒に、事業の鍵となる活動を考えなくてはいけない。事業の生き残りや成功が依拠する分野は何か?いずれかのメンバーがそれに属すると考える活動はリストに挙げられるべきである。
次のステップは、各メンバーについて、創業者から順に「私が上手くできる活動は何か?」「この事業の鍵となる仲間のそれぞれが実際にうまくできる活動は何か?」と尋ねることである。次に「鍵となる活動のどれについて、それらが各人の強みに合致することから、我々のそれぞれが第一義的に責任を負うべきか?」「誰がどの鍵となる活動にふさわしいか?」を尋ねる。そして、チーム作りは始まり得る。全ての鍵となる活動はパフォーマンス能力を証明した誰かによってカバーされる必要がある。
ソース:The Daily Drucker 13 August.
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