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2016年8月25日 (木)

「ベーカー社:研究戦略」

ベーカー社の戦略は全く異なっている。その研究ラボは、おそらく、製薬産業で最も有名で、実に多くの分野で取り組む。しかしながら、基礎的な科学理論的作業が完了するまで参入しない。そのラボから生み出される10製品当たり、会社が市場に出すのは多くて2か3である。研究ラインから有効な薬が生まれることが合理的に明らかになると、会社は慎重に製品と分野全体を精査する。

①新たな製品は医学的に優れ、新たな「スタンダード」となるか?
②1つの専門分野に限定されず、ヘルスケア分野と医療実務の隅々にまで、大きなインパクトをもちそうか?
③競合製品に追い抜かれず、長年「スタンダード」として残りそうか?

これらの3つの質問のいずれかに対する答えが「No」であれば、それを自社製品に転化するより、開発をライセンスするか売却する。これは2つの方法で、高度に収益的であった。それは、自社の名前で製造販売する薬による利益とほとんど同じだけのライセンス収入を生み出した。そして、それは、会社の製品が医療のプロから「リーダー」と考えらることを確かなものにした。

ソース:The Daily Drucker 26 August.

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