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2016年7月 7日 (木)

「コアコンピテンスを明らかにする」

リーダーシップは、他ができないか、することが困難なことができることにある。これは、市場や顧客価値を製造者やサプライヤーの特別な能力に結びつけるコアコンピテンスに依拠する。例えば、小さな漆箱に風景を描く300年の芸術的伝統に基づく、電子部品を小型化する日本企業の能力や、80年にわたり買収を成功させてきたGMの独特の能力がその例である。

しかし、既にもつコアコンピテンスとリーダーシップの地位を獲得し維持するために必要なそれを、いかにして突きとめるのか。いかにして、そのコアコンピテンスが向上しあるいは弱まっているかを判断するのか。それはなお、正しいコアコンピテンスか、あるいはいかなる変更を必要とするか。

最初の手順は、自らと競争相手のパフォーマンスを注意深く追跡し、予想外の成功、あるいはうまく行うべき分野での予想外の不出来な仕事を探す。成功は、市場が評価し、対価を支払うものを示す。それらは、事業がリーダーシップの優位を持つ点を示す。不成功は、市場が変化し、あるいは会社の能力が弱まっていることの、最初の兆候と見るべきである。

ソース:The Daily Drucker 8 July.

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