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2016年7月19日 (火)

「新たな知識」

新たな知識は成功するイノベーションの最も信用できあるいは予想できる源泉というわけではない。科学ベースのイノベーションの可視性、魅力、重要性において、それは最も信用できず、予測できないものである。知識ベースのイノベーションは、イノベーションの中で最長のリードタイムをもつ。第1に、新たな知識の出現からそれが技術に適用できるようになるまでに長い期間がかかる。そして、新たな技術が市場での製品、プロセス、サービスとなるまで長い期間がかかる。

イノベーションの導入は刺激を生み出し多くの競争相手を魅了し、それはイノベーターは最初に正しくなくてはならないことを意味する。彼らに2回目のチャンスが回ってくる見込みはない。

成功するイノベーターは、ほとんど直ちに、彼らが求める以上の会社を持ち、来るべき難局を切り抜けなければならない。例えば、アップルコンピューターはパーソナルコンピューターを発明したが、IBMは、創造的模倣により、アップルから市場リーダーシップをもぎ取ることができた。アップルは、直面する競争を予測できず対応できなかったため、そのリーダーシップポジションを維持できず、ニッチプレイヤーとなった。イノベーションと企業家精神の理論と実践において、賢明なアイデアのイノベーションは付録に属する。しかし、それは評価され、報われるべきである。それは、イニシアティブ、野心、発明の才という、社会が必要とする質を表す。

ソース:The Daily Drucker 20 July.

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