「知識労働での結果を定義する」
仕事の定義⇒仕事の成果が何であるべきかの定義が可能に。
正しい成果は何かという質問には、複数の答えがあり得る(ex.①顧客当たりの最大売上②顧客をつなぎとめること。)。
知識労働者を生産的にするための、①仕事の定義の次の重要なステップは、②仕事の成果を定義すること。これは、異論の多い決定であり、リスクをとる決定である。
それは、個々の労働者の仕事と組織のミッションが収れんし調和されるべきポイント。
百貨店が取引あたりの最大販売を目指すか顧客あたりの最大販売を目指すかを決めるのは、マネジメントの責務。患者と医師のどちらを病院の主たる顧客とするかを決めるのもマネジメントの責務。この決断は、知識組織のマネジャーと経営者にとって恒久的な挑戦の1つであり続ける。
ソース:The Daily Drucker 25 May.
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