「人についての決断」
人についての決断は究極の、そしておそらく唯一の、組織のコントロール。人は組織のパフォーマンスを決める。どの組織もそれが持つ人以上にはできない。
人的資源による産出は組織のパフォーマンスを決め、それは、基本的に人についての決断(雇用・解雇・配置・昇進)によって決まる。
人は、人についての審判者であり得ない。それは(神ではない)人に与えられた力ではない。
人についての決断をするには、人についての洞察や知識ではなく、平凡で退屈で念入りな段階的なプロセスに依拠することを学ばなくてはならない。
ソース:The Daily Drucker 15 April.
大阪のシンプラル法律事務所(弁護士川村真文)HP
真の再生のために(事業民事再生・個人再生・多重債務整理・自己破産)用HP(大阪のシンプラル法律事務所(弁護士川村真文))
| 固定リンク
「ドラッカー」カテゴリの記事
- 「リソースとしての人」(2017.05.18)
- 「シンジケート(企業連合)としての会社」(2017.05.17)
- 「連合としての会社」(2017.05.16)
- 「非伝統的従業員を管理(manage)する」(2017.05.15)
- 「PEOとBPOの利用」(2017.05.14)
コメント