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2016年1月20日 (水)

「収益の機能」(毎日ドラッカー、1月21日)

●今日の収益性のある事業は明日の白象(=厄介物)となる。

ヨーゼフ・シュンペーターはイノベーションは経済の中核であり現代経済の最も重要なものだと主張した。シュンペーターの「経済発展の理論」は収益に経済機能を果たさせる。変化とイノベーションの経済においては、マルクスの理論と対照的に、収益は労働者から搾取された「余剰価値」ではない。反対に、それは労働者の仕事と労働収入の源泉である。経済発展の理論ではイノベーター以外に本物の「収益」を生み出すものはなく、イノベーターの収益は常に短命である。

シュンペーターの有名なフレーズでは、イノベーションはまた「創造的破壊」である。それは昨日の設備と資本投資を陳腐化する。経済が進展するほど、従って、資本形成を必要とする。伝統的な経済学者(あるいは会計士や証券取引所)が「収益」と考えるものは、純粋にコスト、事業に留まるためのコストであり、今日の収益性のある事業が明日の白象(=厄介物)となること以外に予測できない将来のコストである。

アクションポイント:あなたの収益性のある事業が陳腐なものとなる時のために備えるイノベーションに十分な投資をする。

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