「人と社会の性質」(毎日ドラッカー、1月20日)
●全ての組織された社会は人の特性の概念、そして社会における(人の)機能と場所の特性の概念に基づく。
人の本性の描写としての真実が何であろうと、その概念は常に社会の特性の真の描写を与え、自身をそれとともに認識する。それは、社会的に決定的で至上とみなす人の活動範囲を示すことで、社会の基本的な主義と信条を象徴する。「経済的動物」としての人の概念は、ブルジョアの資本主義社会とマルクスの社会主義の真のシンボルであり、それは人の自由な経済行動の中にその目的実現の手段を見る。経済的満足のみが、社会的に重要で意味があるとされる。経済的地位、経済的特権そして経済的権利はそのために人が働くものである。
アクションポイント:米国における社会的に至上の領域は何か?これはいかにあなたに影響するか?
大阪のシンプラル法律事務所(弁護士川村真文)HP
真の再生のために(事業民事再生・個人再生・多重債務整理・自己破産)用HP(大阪のシンプラル法律事務所(弁護士川村真文))
| 固定リンク
« ヘイトスピーチ規制についてのドイツの法状況③:民衆扇動罪 | トップページ | 京都府風俗営業法施行条例所定の第3種地域において、保護対象施設の敷地から70mの範囲に含まれない場所において、風俗案内所を営む法定地位を有することの確認を求める訴え等 »
「ドラッカー」カテゴリの記事
- 「リソースとしての人」(2017.05.18)
- 「シンジケート(企業連合)としての会社」(2017.05.17)
- 「連合としての会社」(2017.05.16)
- 「非伝統的従業員を管理(manage)する」(2017.05.15)
- 「PEOとBPOの利用」(2017.05.14)
コメント