「廃棄」(毎日ドラッカー、1月5日)
●残骸に悪臭が生じないよう努力することほど、困難で、金がかかり、無駄なことはない。
有能なエグゼクティブは多くの物事を効率的に行わなくてはならないことを知る。そして、彼らは集中する。エグゼクティブの努力の集中のための第1のルールは、生産的でなくなった過去を捨てることである。一流のリソース、特に希少な人の力には、即座に手を引かせ、明日への機会に従事させる。リーダーが昨日を捨てることができなければ、明日を創ることもできない。
体系的で意図的な廃棄がなければ、組織は出来事に乗っ取られる。最高のリソースを行うべきでないことに浪費する。その結果、起こる機会を開拓するのに必要なリソース、特に有能な人々を欠く。ほとんどの事業は昨日を捨てようとせず、その結果、明日のために使えるリソースをを持たない。
アクションポイント:陳腐な事業にリソースを浪費することを止め、有能な人材を新たな機会を利用するのに充てる。
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