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2016年1月25日 (月)

「社会生態学者」(毎日ドラッカー、1月26日)

●私にとって、継続の必要とイノベーション/変化の必要との間の緊張は社会と文明にとって中心的なものである。

私は自分を「社会生態学者」だと考え、自然生態学者が生物学的環境を研究するように、人が作った環境に関わる。「社会生態学」という言葉は私が作った新語である。しかし、その分野自体は、古くからあった。その最も偉大なものは、トクヴィルの「アメリカのデモクラシー」である。しかし、感受性、コンセプト及びアプローチにおいて、ヴィクトリア女王時代中期の英国人のバジョットほど私に近い者はいなかった。私と同じように、大きな社会的変化の時代にあって、バジョットは最初に新たな組織・・①機能するデモクラシーの中核としての公務員と内閣の政府と②機能する経済の中心としての銀行・・の出現を見た。

バジョットの100年後、私は初めてマネジメントが新興の組織社会の新たな社会的機関であることを突き止め、少し後に、新たな中心的リソースとしての知識と、(「ポスト産業主義」であるだけでなく、ポスト社会主義でありポスト資本主義でもある)社会の新たな支配階級としての知識労働者を発見した。バジョットにとってと同じく、私にとってもまた、継続の必要とイノベーション/変化の必要との間の緊張は社会と文明にとっての中心であった。私は、バジョットが自分を自由主義の保守主義(しばしば、保守的な自由主義)だと言い、決して「保守的な保守主義」や「自由主義的な自由主義」とは言わなかったことの意味を知る。

アクションポイント:あなたとあなたの組織は変化を起こさせるものか?①変化と②変化の安定とのバランスの双方のために何をするか?

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真の再生のために(事業民事再生・個人再生・多重債務整理・自己破産)用HP(大阪のシンプラル法律事務所(弁護士川村真文))

 

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