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2015年12月16日 (水)

「境界を越える」(毎日ドラッカー、12月17日)

●政治的に、買収された会社の人々は、「彼ら」に対してその事業を守ろうとする「我々」となる。

全てのルールが誠実に順守されたとしても、多くの買収は失敗に終わり、少なくとも期待に応えられない。法律的には、買収された会社は買収会社の一部である。しかし、政治的には、買収された会社の人々は、買収会社の人々である「彼ら」に対してその事業を守ろうとする「我々」となる。買収会社の人々は、同様に、「彼ら」に対する「我々」として考え、行動する。しばしば、これらの目に見えないが突破できない壁が壊れるのに、1世代かかる。よって、買収後の最初の数か月内に、双方の側の多くの人々が境界を越えてよりよい仕事につかせるようにすることが、肝要である。こうすれば、双方の側は買収を個人的な機会とみる。

目的は、双方の会社のマネジャーに、買収が彼らに個人的な機会を提供することを確信させることである。この原則は、トップやそれに近いエグゼクティブだけでなく、若い管理職や専門家、その活躍に事業が依拠する人々に妥当する。買収の結果妨げられると思えば、彼らは「そこを離れ」、通常、外されたトップエグゼクティブよりも容易に、新たな仕事を見つけることができる。

アクションポイント:買収に続いて人々を昇進させる。

大阪のシンプラル法律事務所(弁護士川村真文)HP
 
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