« 「買収者が貢献するもの」(毎日ドラッカー、12月13日) | トップページ | 「事業とその価値の尊重」(毎日ドラッカー、12月15日) »

2015年12月13日 (日)

「統一的な共通の核」(毎日ドラッカー、12月14日)

●「共通の文化」少なくとも「文化的類似性」がなくてはならない。

買収による成功的多角化は、全ての成功的多角化と同様、統一的な共通の核を要請する。類似の生産プロセスは、共通の言葉とともに、経験と専門知識の統一を提供し、会社を1つにするが、2つの事業は、市場か技術のいずれかで共通でなくてはならない。このような統一的な共通の核がなければ、多角化、特に買収によるものは、機能しない。財務的な結びつきだけでは不十分である。

1例は(シャンパン、高級デザイナー、高級腕時計、香水、手製の靴といった)あらゆる種類のぜいたく品の製造者を買収することで作られた、フランスの会社である。それは最悪のコングロマリットのように見えた。製品に、共通なものはないように見えた。しかし、それらの全ては同じ理由・・それはもちろん、利用価値や価格ではない・・で顧客に購入された。人々は「ステータス」故にそれらを購入する。成功的買収者の買収が共通に持つものは顧客の価値である。シャンパンはハイファッションとは異なって売られるが、同じ理由で購入される。

アクションポイント:買収において、2つの会社の間に共通の文化か文化的類似性があることを確かめる。

大阪のシンプラル法律事務所(弁護士川村真文)HP
 
真の再生のために(事業民事再生・個人再生・多重債務整理・自己破産)用HP(大阪のシンプラル法律事務所(弁護士川村真文))

 

|

« 「買収者が貢献するもの」(毎日ドラッカー、12月13日) | トップページ | 「事業とその価値の尊重」(毎日ドラッカー、12月15日) »

ドラッカー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「統一的な共通の核」(毎日ドラッカー、12月14日):

« 「買収者が貢献するもの」(毎日ドラッカー、12月13日) | トップページ | 「事業とその価値の尊重」(毎日ドラッカー、12月15日) »