« 原審での訴訟上の和解を控訴人の真意に出たものではないとして無効と判断し、原審の訴訟終了宣言判決を取り消し、和解無効を確認した上で、本案判断をした事例 | トップページ | いわゆる位置指定道路の通行を妨害された者の敷地所有者に対する妨害行為の排除及び被告の妨害行為の禁止を認めた事例 »

2015年12月20日 (日)

「告発者」(毎日ドラッカー、12月21日)

●告発は倫理的に曖昧である。

今日の組織の倫理の議論は「告発者」となる義務と上司・組織からの報復・弾圧に対する保護について大きな注意を払う。これは、高潔に聞こえる。確かに、部下は、義務でないとしても、上司や組織の法律違反はもちろん、上司の悪事に公的な注意をひき、修正的行動を起こす権利がある。しかし、相互依存の倫理の文脈において、告発は実に曖昧である。

確かに、部下(や友人や子どもや妻)が黙っていることができない、財産や法律を踏みにじる上司や組織の悪事がある。これは「felony(重罪)」という言葉が暗示するもので、報告せず、内々に済ませることで重罪の仲間となり、刑事的に責任を負う。しかし、そうでなければ(どうだろう)?告発の奨励は上司を部下と結びつける信頼の絆を弱めることが主要ではない。告発の奨励は、上司の人々を守る意欲と能力に対する、部下の信頼を失わせる。

アクションポイント:Sarbanes-Oxley 法は会社の違法において内部告発を奨励する。この法律はいかに部下と上司の間の絆に影響するか。

大阪のシンプラル法律事務所(弁護士川村真文)HP
 
真の再生のために(事業民事再生・個人再生・多重債務整理・自己破産)用HP(大阪のシンプラル法律事務所(弁護士川村真文))

 

|

« 原審での訴訟上の和解を控訴人の真意に出たものではないとして無効と判断し、原審の訴訟終了宣言判決を取り消し、和解無効を確認した上で、本案判断をした事例 | トップページ | いわゆる位置指定道路の通行を妨害された者の敷地所有者に対する妨害行為の排除及び被告の妨害行為の禁止を認めた事例 »

ドラッカー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「告発者」(毎日ドラッカー、12月21日):

« 原審での訴訟上の和解を控訴人の真意に出たものではないとして無効と判断し、原審の訴訟終了宣言判決を取り消し、和解無効を確認した上で、本案判断をした事例 | トップページ | いわゆる位置指定道路の通行を妨害された者の敷地所有者に対する妨害行為の排除及び被告の妨害行為の禁止を認めた事例 »