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2013年8月15日 (木)

マネジメントの組織:新しいニーズ ドラッカー(33)

●高まる期待
フェヨールの職能別組織:中小のメーカーにとって最高の組織構造
スローンの分権組織:多様な製品を抱える大企業にとって最高の組織構造
but
今日、職能別組織や分権組織では間に合わないニーズが出ている。
⇒今日再び新しいアプローチが必要とされている。

●学んだこと
① 組織構造はおのずから進化していくものではない。

② 組織構造の設計は最後に手をつけるべきもの。
最初に手をつけるべきは、組織の基本単位を明らかにすること。)

構造は戦略に従う
(組織構造は組織が目的を達成するための手段。)
組織づくりの最悪のまちがいは、いわゆる理想モデルや万能モデルを生きた組織に機械的に当てはめるところから生じている。

戦略とは「われわれの事業は何か、何になるか、何であるべきか」との問いへの答
組織構造を決めるのはこの戦略。
優れた組織構造とは、それらの基本活動が成果をあげる構造にほかならない。

●忘れるべきこと(無意味な論争)
①組織構造を課題中心に設計すべきか、人間中心に設計すべきか。
組織構造個々の職務の設計」⇒課題中心に行う。
実際の仕事の割当て」⇒人と状況に合わせて行う。

②階層型であるべきか自由型であるべきか。
一方が厳格な組織を意味し、他方が自由な組織を意味するという考え方が間違い。

階層型組織(カトリックの教会法):
自由を与える。
割当てられた職務を遂行する限り、それ以上の責任は無い。

自由型組織:
特定の課題のための組織、特に小規模グループ。
チームのメンバーに対して厳しく自己規律を要求する。
全員がチームの仕事をする。
チーム全体の成果に責任をもつ。

階層はあらゆる組織に必要。
最終決定を下す者がいなければ、組織は単なる議論の場と化す。
危機に見舞われたとき、明確な命令権が1人の人間に与えられていなければ組織全体が滅びる。

③唯一絶対の組織構造が存在するという信念。
組織の中の人間が成果をあげ貢献できるようにする組織構造は、全て正しい答
←人のエネルギーを解き放ち、それを動員することが組織の目的。
成果こそ組織の目標であり、その良否の判定基準

大阪のシンプラル法律事務所(弁護士川村真文)HP
 
真の再生のために(事業民事再生・個人再生・多重債務整理・自己破産)用HP(大阪のシンプラル法律事務所(弁護士川村真文))

 

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