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2013年8月14日 (水)

組織の精神 ドラッカー(28)

●天才をあてにするな
組織の目的は、凡人をして非凡なことを行わせること。
組織の役目は、人の弱みを無意味にすること。
その良否は、成果中心の精神があるか否かによって決まる。

① 組織の焦点は、成果に合わせなければならない。
② 組織の焦点は、問題ではなく機会に合わせなければならない。
③ 配置、昇給、昇進、降級、解雇など人事に関わる意思決定は、組織の信条と価値観に沿って行わなければならない。これらの決定こそ、真の管理手段。
人事に関わる決定は、真摯さこそ唯一絶対の条件であり、すでに身につけていなければならない資質であることを明らかにするものでなければならない。

●成果を中心に考える
事なかれ主義の誘惑。
but
組織の健全さとは、高度の基準の要求。
目標管理が必要とされるのも、高度の基準が必要だから

成果とは打率
弱みがないことを評価してはならない
←人は、優れているほど多くの間違いをおかし、新しいことを試みる。

長年真摯に働いてきたがもはや貢献できなくなった者の処遇。
・ 担当役員にしておくべきではない←彼の無能は組織を危うくし、士気を低下させ、マネジメントへの不信を生む。
・ 首にするのはまちがい←正義と礼節にもとり、マネジメントの真摯さを疑わせる。
組織の精神というものを大切にするマネジメントは、この種の問題を慎重に扱う。

機会に集中する
組織は、問題ではなく機会に目を向けることで、その精神を高く維持することができる。
組織は機会にエネルギーを集中するとき、興奮、挑戦、満足感に満ちる。

問題中心の組織は守りの組織。
それは、いつになっても、昨日を黄金時代と考える組織。(悪くさえならなければ成果をあげていると考えている組織。)

●人事に関わる意思決定
人事に関わる意思決定こそ最大の管理手段
組織の中の人間に対して、マネジメントが本当に欲し、重視し、報いようとしているものが何であるかを知らせる。

●真摯さなくして組織なし
真摯さを絶対視して、初めてまともな組織といえる。

マネジャーとして失格とすべき真摯さの欠如
① 強みより弱みに目を向ける者。
② 何が正しいかよりも、誰が正しいかに関心を持つ者。
③ 真摯さよりも、頭のよさを重視する者。
④ 部下に脅威を感じる者。
⑤ 自らの仕事に高い基準を設定しない者。

大阪のシンプラル法律事務所(弁護士川村真文)HP
 
真の再生のために(事業民事再生・個人再生・多重債務整理・自己破産)用HP(大阪のシンプラル法律事務所(弁護士川村真文))

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