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2013年8月13日 (火)

社会的責任の限界 ドラッカー(19)

★メモ
●本来の機能を遂行する
マネジメントにとって最大の役割は、自らの組織に対するもの
マネジメントは、業績をあげ、責任を果たすために報酬を得ている。

●能力と価値観による限界
自らに能力のない仕事を引き受けることは無責任。

「自らが及ぼす社会的影響」について責任を果たす上で必要な能力は、全て身につけておかなくてはならない。
but
「それ以外の社会的責任の分野」における限界:
① 自らの固有の能力。
② 自らの価値体系:自らの価値体系に合致しない課題には取り組まない。
重要と思っていない分野で優れた活動のできるものはいない。

企業は一般的に、定量化できない分野での能力が欠如。
but
そのような分野でも、目標を明確かつ測定可能な形において設定することは可能⇒企業の能力と価値体系に合致する仕事に転換できる。
ex.10代の黒人少年に対する職業訓練は、明確な形で把握し、定義することができる。目標を設定し、成果を測定できる。⇒企業も成果を上げることができる。

●権限の限界
~社会的責任に関する最も重要な限界。

責任と権限は、同一のものの両面。
(権限を持つ者は責任を負う。責任を負う者は権限を要求する。)

①自らのもたらす社会的影響は権限の行使の結果⇒自動的に責任が生じる。
②社会の問題や病気についての社会的責任⇒「権限をもっているか、持つべきか」を自問⇒権限を持たず、また持つべきでないなら、責任を負うことの是非に疑いを持つべき。

最大の社会的責任とは、自らに特有の機能を果たすこと。
最大の無責任とは、能力を超えた課題に取り組み、あるいは社会的責任の名のもとに他から権限を奪うことによって、自らに特有の機能を遂行するための能力を損なうこと。

●本来の機能を遂行する
マネジメントは召使い。
主人は、彼らがマネジメントする組織。
⇒マネジメントにとって最大の役割は、自らの組織に対するもの。
組織を機能させ、その目的とする貢献を果たさせること。

組織がそれぞれに特有の使命を果たすことは、社会が関心を持ち、必要としていること。

自らの組織に特有の機能を危うくしては、いかに高尚な動機であっても無責任。

マネジメントは、マスコミの人気を得るために報酬をもらっているのではない。業績をあげ、
責任を果たすために報酬を得ている。

●能力と価値観による限界
自らに能力のない仕事を引き受けることは無責任。期待を持たせたあげく失望させる。

「自らが及ぼす社会的影響」について責任を果たす上で必要な能力は、全て身につけておかなくてはならない。
but
「それ以外の社会的責任の分野」における限界:
① 自らの固有の能力。
② 自らの価値体系:自らの価値体系に合致しない課題には取り組まない。
価値観を変えることはできない。重要と思っていない分野で優れた活動のできるものはいない。

企業は一般的に、定量化できない分野での能力が欠如。
but
そのような分野でも、問題によっては、目標を明確かつ測定可能な形において設定することは可能⇒企業の能力と価値体系に合致する仕事に転換できる。
ex.10代の黒人少年に対する職業訓練は、明確な形で把握し、定義することができる。目標を設定し、成果を測定できる。⇒企業も成果を上げることができる。

●権限の限界
~社会的責任に関する最も重要な限界。

責任と権限は、同一のものの両面。
(権限を持つ者は責任を負う。責任を負う者は権限を要求する。)

①自らのもたらす社会的影響は権限の行使の結果⇒自動的に責任が生じる。
②社会の問題や病気についての社会的責任⇒「権限をもっているか、持つべきか」を自問⇒権限を持たず、また持つべきでないなら、責任を負うことの是非に疑いを持つべき。それに対してあえて責任をもつのは、権力欲の現れにすぎない。

最大の社会的責任とは、自らに特有の機能を果たすこと。
最大の無責任とは、能力を超えた課題に取り組み、あるいは社会的責任の名のもとに他から権限を奪うことによって、自らに特有の機能を遂行するための能力を損なうこと。

大阪のシンプラル法律事務所(弁護士川村真文)HP
 
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