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2013年8月13日 (火)

「人は最大の資産である」 ドラッカー(16)

★メモ
成功例を実際に行動に移したマネジメントはそれほど多くない。
働く者に主体的に成果をあげさせるという課題を直視しない主たる原因は、権限と権力の混同。

マネジメントはもともと責任をもつだけ。
その責任を果たすために権限を必要とする。

トップマネジメントの権限は、分権化によって増大する。
←マネジメントは、部下に成果をあげさせることによって、自らの仕事に専念できる。

人のマネジメントとは、人の強みを発揮させること。
組織の目的は、人の強みを生産に結びつけ、人の弱みを中和すること。

必要なことは、実際に行うこと。
① 仕事と職場に対して、成果と責任を組み込む。
② 共に働く人たちを生かすべきものとして捉える。
強みが成果に結びつくよう人を配置する。

●なぜ成功例に学ばないのか

実際に行動に移したマネジメントはそれほど多くない。

●誤解と恐れ

働く者に主体的に成果をあげさせるという課題を直視しない主たる原因は、権限と権力の混同。

マネジメントはもともと権力をもたず、責任をもつだけ。
その責任を果たすために権限を必要とし、現実に権限をもつ。

トップマネジメントの権限は、分権化によって増大する。

働く者に主体的に成果をあげさせることにより、マネジメントの権限を強化することができる。
←マネジメントは、部下に成果をあげさせることによって、自らの仕事に専念できる。
(マネジメントの仕事でない活動、マネジメントでは貧弱な成果しかあげられない活動、時間場からとられる活動から解放される。)

自らの仕事に責任を持つ者は、マネジメントが報酬にふさわしい仕事をすることを要求する。

人のマネジメントとは、人の強みを発揮させること。
人が雇われるのは強みのゆえであり、能力のゆえである。
組織の目的は、人の強みを生産に結びつけ、人の弱みを中和することにある。

●人こそ最大の資産

「人こそ最大の資産である」「組織の違いは人の働きだけである」

マネジメントのほとんどが、あらゆる資源のうち人がもっとも活用されず、その潜在能力も開発されていないことを知っている。
現実には、人のマネジメントに関する従来のアプローチのほとんどが、人を資源としてではなく、問題、雑事、費用、脅威として扱っている。

●実行

必要なことは、実際に行うこと。
それは、ビジョンや態度を変えるよりやさしいはず。

① 仕事と職場に対して、成果と責任を組み込む。
② 共に働く人たちを生かすべきものとして捉える。
③ 強みが成果に結びつくよう人を配置する。

ユートピアをつくりはしないが、それは組織を業績に向かわせる。
退屈な仕事や人を面白く楽しいものにはしないが、楽しいはずの仕事や人を退屈なものにするのを防ぐうえで大きな働きをする。
人を問題、雑事、費用、脅威として見る従来のアプローチを不要にするわけではないが、マネジメントとマネジャーを人事管理から真のリーダーシップへと進ませる。

大阪のシンプラル法律事務所(弁護士川村真文)HP
 
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