仕事と人間:新しい現実 ドラッカー(11)
●肉体労働者から知識労働者へ
・ 「被用者社会」へ(←一家での労働から組織での労働へ)
・ 肉体労働者から「知識労働者」へ(必ずしも高学歴は必要ない。)
●肉体労働者の危機
経済的保障は確立されていく。
but
「社会的地位」と「身分」が急速に失われつつある。
肉体労働者の組織である労働組合を危機に陥れる。
マネジメントを相手にして労働者を代表すべき機関は、労働者にとってばかりでなく社会にとっても必要。
マネジメントは1つの力であり、労働組合こそ、マネジメントの力に対する拮抗力。
(労働組合の弱さが、マネジメントの強さを意味すると考えることは、完全な錯覚)
●新しい挑戦
仕事と人のマネジメントについて直面する3つの挑戦
① 被用者社会の到来
② 肉体労働者の心理的、社会的地位の変化
③ 脱工業化社会における経済的、社会的センターとしての知識労働と知識労働者の台頭
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真の再生のために(事業民事再生・個人再生・多重債務整理・自己破産)用HP(大阪のシンプラル法律事務所(弁護士川村真文))
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