「疑似魔術」的思考
実験では
相手が裏切ったと聞かされた場合⇒協力行動は3%
相手が協力したと聞かされた場合⇒協力行動は16%
相手の行動について知らされていない場合⇒協力行動は37%
人は自分の行動が相手に見えなくても相手の選択に影響を及ぼせると思っているらしい。
(これを「疑似魔術」的思考という。)
この考えは理屈に合わない。
しかし、ある社会のメンバーの多くがこのような疑似魔術的思考を実践すれば、囚人のジレンマの多くを回避でき、多くの利得を手にできる。
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