« ハーバード式交渉術の特性 | トップページ | 生産性に影響を与える要因 »

2012年11月 3日 (土)

(産業の収益性を決める)要因②③:強力な売り手と買い手

売り手や買い手は、値上げ/値下げ、商品/サービスの品質低下/向上により、当該産業の利益を奪う。

売り手が力をもつ場合
・ 少数の売り手が独占。
・ 製品の独自性/差別化。
・ 切替費用(switching cost)。
・ 代替製品と競合しない。
・ 買い手の事業の統合可能性。
・ 売り手にとって重要な買い手でない場合。

買い手が力をもつ場合
・ 集約/大量購入する場合。
・ 売り手の固定費が大きく稼働率を高めたい場合。
・ 製品が標準製品で差別化されていない場合。
・ 買い手の製品の部品であり、製品コストに占める割合が大きい場合。
・ 買い手の収益性が低い場合。
・ 当該製品が買い手の製品/サービスの品質にとって重要でない場合。
・ 当該製品が買い手に利益をもたらさない場合。
・ 売り手の事業の統合可能性。
・ (買い手が)小売店の場合、消費者の購入判断に影響を与えることができる場合。

戦略的行動
・ 力の弱い売り手/買い手を見つける。
・ 同一産業内でも弱いセグメントが存在する。
(ex.買い替え市場は価格に敏感ではない。)
低コストユニークな製品の場合のみ、強力な買い手に対して平均以上の利益を獲得できる。
・ 売り手/買い手の力を創造する要因の変化に従い、当該グループの力は変動する。

競争戦略(マイケル・ポーター)

大阪のシンプラル法律事務所(弁護士川村真文)HP
真の再生のために(事業民事再生・個人再生・多重債務整理・自己破産)用HP(大阪のシンプラル法律事務所(弁護士川村真文))

|

« ハーバード式交渉術の特性 | トップページ | 生産性に影響を与える要因 »

マイケル・ポーター」カテゴリの記事

競争戦略」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/132655/56035963

この記事へのトラックバック一覧です: (産業の収益性を決める)要因②③:強力な売り手と買い手:

« ハーバード式交渉術の特性 | トップページ | 生産性に影響を与える要因 »