先を読んで対応する
「先を読む」というのは「ゲーム理論」の基本。
「儲かりそう」だからといって設備投資を決めるのは1つの判断。
しかし、実際にビジネスを始めて儲かると、他の企業が参入してくる。
すると、競争が生まれ価格競争となり価格が低下することが考えられるから、それを踏まえて「設備投資」を考える。
また、他の企業の参入を阻止するために、知財を押さえておくのも戦略的な考え方。
さらに、その後に日本以外でも需要が見込めるのであれば、他の国でも抑えておく。
行動を起こせば、市場は現状のままではあり得ない。
当然行動に対する反応がある。
それを「予測」した上で、「行動」を考え「反応への対策」を考えるというのが、基本的な考え方。
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