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2010年7月27日 (火)

冤罪のリスク

7月21日の日経新聞に、窃盗事件カメラ映像「別人」検察、謝罪し無罪論告 金沢地裁 という記事が掲載されている。

防犯カメラに映っていた映像と被告人が別人であることが明らかになり、被告人の男性が犯人ではないことが明らかになった。

注目すべきは、男性は当初から否認していたが、「映像は自分」と認める調書に署名させられていること。「突然警察に連れて行かれ、ずっと「おまえだろう、おまえだろう」と聞かれた」ということだが、厳しい取調べにあうと、やっていないのに(虚偽の)自白に追い込まれるということだ。

自白はどうとでもなるものであり、自白の前に、客観的証拠を重視しなくてはならない。

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コメント

冤罪なの(><
冤罪なのに、拘留期間が長引こうと否認してました…保釈されて最終的に弁護士さんに言われたのは…長引くとしんどいからって、国選の弁護士さんにも認めなさい初犯だし罰金刑で済むし楽し、これ以上長引かないからと…親族からも、もう手間はごめんだし長引かせたくないと、そうしなさいといわれて…
でも、冤罪なの(><
目撃者がいるというんだけど…
現行犯だというけれど…その場ではこの人しか、いませんだったけど
後からこの人もとか人数増えてたり
こちらも自信があるから、違いますと言っても通じず
来た警察にも違います、怒鳴ってわめき散らす警察にも(子どもは引き離されました・子どもには見せられないような酷い罵りだったので)、自信があったので、裁判でも何でもしてこいやと言われて手錠をかけられて…
冤罪なのでも弁護士さんもそういうから、記憶が曖昧でと言う感じで認めざるを得ない感じになりました…
でも冤罪なの(><
罰金刑になって、でもそれ以外の品物はちゃんとそのお店でお金を払っているし、連れてた3歳の子どもが入れたみたいなの(;;
容疑者?につく国選の弁護士がそういう事もあるんですね…
後で、いくら、拘留期間にひどい目にあって、弁護士にも認めた方がらくだとか言われて…それでも、認めなければ良かったって…
でも知識がなくて、弱りきってて、拘留期間中、食事が一切とれなくて、倒れたら面会に来た人とあわせないからとか言われたり…
弁護士しか信頼できなかったのに…
検察官には、取調べ中に倒れたら、無理やり引き起こされてありもしないこととか捏造とか作り話を永遠と聞かされて…
弱ったら、どうしたら良いんでしょうね…
冤罪なんです
でも、冤罪でも罪として残ってしまうんですよね…(;;
冤罪なんて嫌いです
(書いてる事が通じませんでしたらすみません)

投稿: このか | 2010年10月22日 (金) 05時57分

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